FLAVORについて 

プロフェッショナル・テイスター協会 l'Associazione ’FLAVOR Culturadigusto'

COI(Consiglio Oleicolo Internazionale)国際オリーブオイル議会でCapo Panel(鑑定の責任者)に登録されているBarbara Alfei教授が副代表を務めるFLAVOR。
 
2012年に発足しましたが、以前よりオリーブオイルテイスター資格コースを開催しております。
試験合格後、定められた20回の講習会に出席することで、イタリア国内におけるオリーブオイル専門家として登録され(法律 'art. 3 della legge 3 agosto 1998, n. 313. による)、多くの優秀なテイスターを輩出しております。
 
マルケ州はオリーブの品種がイタリアの中で最も多いと言われております。
そのマルケ州政府農業保護機関ASSAM( Agenzia Servizi Settore Agroalimentare Marche)の管轄下で行っております。実際、講師たちはこのASSAMに認可を受けた方たちであり、ASSAMに勤めている方がたです。
 
FLAVORは感覚分析力を養う文化の発展を目的に発足しております。
代表は  Tonino Cioccolanti 氏を迎え、副代表にBarbara Alfei 氏を置いています。
 
Barbara Alfeiは、COI(国際オリーブ協会)においてCAPO PANEL(鑑定責任者)に登録されており、世界で活躍されている方です。
ASSAM(マルケ州農林産業援助機関)に勤め、オリーブ栽培者、オリーブオイル生産者を支える為にオリーブオイル専門家として、多岐に渡る活動を行っています。 

2012年12月17日創立。イタリアの農産物加工食品全般においてテイスティングし、感覚分析を行う専門家の組織として誕生しました。本部はマルケ州アンコーナにある「国立ホテル学院“A. Einstein – Nebbia”」 Via Abruzzo s.n., Loreto (AN)に設置。

主な活動は「オリーブオイル感覚分析プロフェッショナルコース」の実施。その他「ハチミツ、ビール、サルミ、食用オリーブ、チョコレート、硬質小麦のパスタなどの感覚分析コース」も実施。

特定地域で作られるスローフードのような食材の品質を評価しコンクールを開催。テイスティングとお食事との合わせ方のレクチャー。

=FLAVOR culturadigustoの目的=

利益追求ではなく、生産者や消費者の食文化改善を目指し、感覚分析の手法の普及を行っています。
現在の支所はイタリアはマルケ州に5か所とブラジルに1つございます。

Webを通してオリーブオイルテイスティング能力をリフレッシュするセミナーなどの機会(Ring Test)を設けております。

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cloverバルバラ・オルフェイ(FLAVOR 副代表)について

現在COI(国際オリーブ協会)においてCAPO PANEL(鑑定責任者)に登録されており、
ASSAM(マルケ州農林産業援助機関)に勤め、オリーブ栽培者とオリーブオイル生産者を支える為、オリーブオイル専門家として多岐に渡る活動を行っています。 

自然を愛する彼女は、休みがある特に山へ出かけているそうです。

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著書には、オリーブ栽培、オリーブ木剪定、オリーブオイルなどがあります。

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【通訳】松山 恭子 (LCIイタリアカルチャースタジオ代表)

    オリーブオイルテイスターAssaggiatore 2016年マルケ州にて取得 

    詳細はこちらをご覧ください。


 コース参加方法 

こちらの申込フォームをご利用ください。その後Emailにてコース受講料金のお振込み方法の案内、日時の調整をご希望に合わせて行います。 

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